AS2 and AS3.
Tweener.addCaller(target:Object, tweeningParameters:Object):Void
target
:Object — 連続して呼び出されるオブジェクト。通常は MovieClip
, TextField
, Sound
インスタンス、または指定される関数を実行させるためのカスタムオブジェクト。
tweeningParameters
:Object — tweeningパラメーターを定義した際に使用される組込型のTweenerプロパティを含むオブジェクト。
このメソッドは、あるオブジェクトの中で、任意のファンクションを、任意の回数分、任意の所要時間をかけて実行する場合に使用される。このメソッドの長所は、一連のプロセスの中でファンクションが実行される間隔を、様々なtransitionを使うことで変更することができるようになることである。
addTween
同様、このメソッドのシンタックスもとても緩く、ハードコードされたパラメーターはわずかで、膨大なトランジションオプションを宣言することが可能となっている。
非常に多くのオプションが利用可能となっているので、tweeningパラメーターのページで個別の特徴についての記事を読んだり、特殊なプロパティのページを見て一般的でないプロパティについて学習するといいだろう。
なし
// 5秒間に10回関数を呼び出す this.warn = function() { trace("function is called".); }; Tweener.addCaller(myMovieClip, {onUpdate:this.warn, time:5, count:10});
// 5秒間に10回関数を呼び出す。最初はゆっくり、時間が経つに連れて早く。 this.warn = function() { trace("function is called".); }; Tweener.addCaller(myMovieClip, {onUpdate:this.warn, time:5, count:10, transition:"easeinquad"});
// ムービークリップを素早く点滅させる。最低1フレームおきに関数を実行。 this.blink = function() { this._visible = !this._visible; }; Tweener.addCaller(myMovieClip, {onUpdate:this.blink, time:5, count:10, transition:"easeinquad", waitFrames:true});
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